特許出願
特許出願のご相談
- 出願前の技術検討・発明の発掘
- 出願書類の作成・出願手続き
1) 特許や実用新案に関する権利を取得するには、特許出願または実用新案出願をしなければなりません。出願しようとする技術の内容が明確に決まっていてこの内容で出願したい、先行技術との違いも明確である、あとは書類を作成するだけ、というときはすぐにでも出願書類の作成をスタートすればよいと思います。
ところが、出願はしたいがすぐには書類の作成をスタートできない、といった状況になる場合があります。例えば、
- 技術内容は明確であるが出願できる内容かどうかわからない場合
- 出願したい技術に近い技術が見つかったがために暗礁に乗り上げている場合
- 新しい技術を開発したが、どの部分で権利を取得したらよいかわからない場合
などです。
当事務所は、出願前の段階から技術内容の検討に加えさせていただくことにより、上記のような場合もできる限り強い権利を取得できるよう、先行技術との違いを考慮しながら、最も望ましい出願書類をご提案させていただきます。
当事務所は、出願前の技術検討を行わせていただいておりまして、お客様（東証一部上場企業のご担当者様）から、「先行技術との違いを反映させることにとても長けている」との評価を頂戴したこともございます。
2)当事務所では、出願書類の作成に着手いたしますと、出願書類の案分をご用意させていただき、その案文について、必要に応じて修正や内容の追加などを行った上で出願書類を特許庁へ提出し、出願いたします。
また、国内だけでなく外国への出願も承っております。外国への出願も１６年にわたる豊富な実務経験がございますので、安心してご依頼いただくことができます。
外国（例えば米国）への出願手続は現地の代理人が行います。当事務所では、現地国の言語（例えば英語）で書類を作成し、その書類を現地の代理人に送付して出願手続を行ってもらうようにしっかりと手配させていただきます。